海辺を歩く女性の足元

ついつい気になる毛の悩みを解決!?除毛クリニックのすべて

ついつい気になるそのムダ毛。自己処理をしているけれどもうまくいかない。肌を傷つけずに毛の処理をするにはどうすればいい?こんな悩みを抱えている人も多いと思います。

毛の処理には自己処理から脱毛・除毛など様々な方法がありますが、今回はハードルの高い「クリニック」や「エステ」での施術を中心に脱毛についての知識をまとめています。

もう無視できない「毛」の悩み

20代・30代女性の7割が気になる「ムダ毛」

誰もがSNSで発信できるようになった現代。ネット上で自撮りを上げる人も増え男女問わず今まで以上に高い自分の見た目に対する「美意識」を持つ機会が多くなっているのではないでしょうか。
顔や全体の雰囲気を良く見せたいと思うのはもちろんのこと、実は多くの人が気にしているのが、「ムダ毛」。

インターワイヤード株式会社の調査によると、20代・30代の女性の70%以上、40代の女性の62.5%が自分のムダ毛を気にしています。また、男性も決して例外ではなく、20代では35.4%。30代では43.3%、40代でも30%以上の人がムダ毛を気にしているのです。
アンケート

異性はあなたのムダ毛のここを見ている!

同調査によると、男性の3人に1人程度が、女性の半数が異性のムダ毛が気になると回答しています。異性のムダ毛で気になるのは、男女ともに1位が「鼻毛」。男性が気になる女性のムダ毛の2位は「ワキ」「口まわり」。女性が気になる男性のムダ毛は「胸まわり」「眉毛」。もちろん、同性同士のチェックもシビアなものです。

「これくらいなら大丈夫」という油断は大敵。もしかすると、人は思ったよりも自分のことを見ているのかもしれません。
口元を抑える女性
■出典: 2016年:インターワイヤード株式会社運営「DIMSDRIVE」調べ

「ムダ毛処理」で「エステやクリニック」に通う人はどのくらい?

オレンジページ社による「オレンジページくらし予報」によると、“「脱毛のためにエステやクリニックなどに通った経験は、全体では30.8%で、20代では約半数の47.4%が利用経験者」”
となっています。自己処理以外でのムダ毛処理をする人が、若い世代を中心に増えています。

町中の看板や電車の中などで人気アイドルを使用したり、キャンペーンを行ったりと、様々なエステサロンの広告も目に付くようになりました。痛そう、怖いといったマイナスのイメージではなく、ライトで思わず通いたくなるようなイメージのほうが強くなり、脱毛・除毛のためのクリニック通いは浸透しつつあるようです。
■出典: 株式会社オレンジページ

脱毛・除毛を始める前に知っておきたい「毛の構造」

自己処理、エステ、クリニックにかかわらず、一度根元から抜いて「脱毛・除毛」したつもりのムダ毛が、また同じ場所から生えてくるというのはなぜでしょうか。

その理由は見えない肌の下にありました。
毛の表皮よりも下の部分を「毛根」と呼びます。毛根部の一番下には「毛球」があり、その先端にある「毛乳頭」というところから、「毛母細胞」が栄養を取り込んで細胞を再生し毛を成長させます。つまり、毛乳頭部分は毛発の発生や成長に深く関わっており、おおもととなるこの細胞がある限り、毛は次々と生えてくるのです。
毛の生える構造
■出典: 日本医学脱毛協会 脱毛の知恵袋「毛の構造」

脱毛と除毛の違いって?

毛の構造がわかるようになると、エステやクリニックで行われる脱毛・除毛の仕組みとその効果の違いについても理解しやすくなります。
目をつむっている女性の横顔

クリニックとエステで受けられる「脱毛・除毛」施術の違い

一般社団法人 日本スキン・エステティック協会によると、「美容脱毛」という項目で永久脱毛と除毛・減毛を下記のとおりに定義されています。

“「美容脱毛」は大きく分けると「美容電気脱毛(永久脱毛)※」と「美容ライト脱毛(除毛・減毛)」の2つに分けられます。※美容電気脱毛は、FDA(米国食品医薬品局)がPermanent Hair Removal(=永久脱毛)と認めた脱毛法です“

の処理といっても、どのような施術の違いがあるのかを知っておくことが大切です。たとえば、「永久脱毛」は、毛乳頭部分を破壊して毛の再生を止めることです。
細胞を壊す方法には、「レーザー光を当てる」「電気を流す」といった方法があります。細胞を壊すという言葉の響き通り、危険な施術になってしまうため、平成13年には厚生労働省より医師のみが行うことができる施術であると通達されました。
エステで行われる施術は毛乳頭を破壊しないほどに出力を抑えたものです。医師でなくとも施術ができるため、永久脱毛はできません。
■出典: 一般社団法人 日本スキン・エステティック協会

■出典: 日本エステティック振興協議会

美容電気脱毛(永久脱毛)とは

日本スキン・エステティック協会サイトによると
“今生えているすべての毛にも、肌の下にある「成長期」「退行期」の毛についても対応ができるものです。”
“生涯に渡ってムダ毛の処理をしなくても済む状態のこと、除毛・減毛とは、一定の期間のムダ毛の発毛を抑え、毛質を薄くさせ、主に濃いムダ毛を減らすことをいいます。”
■出典: 日本スキン・エステティック協会サイト

「生涯に渡ってムダ毛の処理をしなくても済む状態」が永久脱毛ですが、実は国によって判断基準が異なります。アメリカの電気脱毛協会(AEA)によると、永久脱毛は「脱毛完了後1ヶ月時点の毛の再生率が20%以下」になることと定義されています。
日本では、アメリカのように厳密な定義はされていないようです。
■出典: e-脱毛エステ.com

人の細胞はたんぱく質でできています。そのため、65~70度の熱が加わることで変性し、本来の働きを失うといわれています。脱毛・除毛の施術は基本的には受け身で行われるものですがどのような反応が体に起こっているかを知っておくこと安心して施術を受けることができますね
■出典: 日本医学脱毛協会

美容電気脱毛(永久脱毛)の3つの方法

日本スキン・エステティック協会サイトによると、美容電気脱毛にはおもに次の3つの方法があります。
利便性にきくフラッシュ法が良く使われています。「早い」「どんな毛質にも対応できる」という点で多くの女性の助けになっている施術です。

●電気分解法
方 法 : 電気分解作用により、毛包内で水酸化ナトリウムを発生させ、発毛組織を処理。
特 徴 : どんなタイプの毛も処理できる。
※1本あたりの処理時間は60~80秒。フラッシュ法やブレンド法に比べ、時間がかかる。

●フラッシュ法(高周波法)
方 法 : 高周波の加熱作用により、発毛組織を凝固させて処理。高周波の出力が高いフラッシュ法と低いマニュアル法の2タイプがある。
特 徴 : 1本あたりの処理時間はフラッシュ法は1秒以下。広範囲の脱毛が可能。
※ブレンド法ができない金属アレルギーの人も対応可能。

●ブレンド法
方 法 : 電気分解法と高周波法を取り入れた方法。アルカリと熱、2つの相乗効果で発毛組織を処理。
特 徴 : 1本あたりの処理時間は3~20秒。毛質を選ばない。
■出典: 日本スキン・エステティック協会

美容ライト脱毛(除毛・減毛)とは

“「成長期」および、今生えている毛に対して働きかけるものです。皮膚の色と毛の色が違う部分に対してライトを当てていくため、皮膚と毛の色に差がない場合、また白髪や産毛についての対応はできないとされています。”

永久脱毛が細胞を破壊するほどの強力なレーザーを使うのに対して、美容ライト脱毛は毛母細胞にダメージを与え、毛の再生力を抑える程度にとどまります。完全に毛を生えなくすることができないため「除毛」「減毛」にとどまっています。
■出典: 日本スキン・エステティック協会

施術のステップ

クリニック・エステ・サロンによって違いは多少あるかもしれませんが、脱毛・施術の順序は次の通りです。

●毛の観察と素肌ケア
毛の流れ・量などをチェック。施術をして問題が無いかを確認した上で消毒を行います。

●脱毛 毛穴の向きに沿って微弱な電気を流したり、光を当てていきます

●アフターケア 消毒をしてダメージを受けやすくなっているお肌を整えます。
美しい手
■出典: 日本スキン・エステティック協会

減毛を成功させるには「毛周期」にあった施術も大切

毛が生えるのには一定の周期があり、そのサイクルを毛周期と呼びます。

●成長し続ける「成長期」

●毛の成長がストップして、自然に抜け落ちていく「退行期」

●毛の成長が数週間~数か月間止まる「休止期」

皮膚の表面に出ている毛は全体の約1/3ほどです。残りの部分は皮膚の中で、毛を伸ばすための準備をしています。もちろん、個人の肌質などによって差はでてきますが、脱毛・除毛クリニックやサロンに通う時にはこの「毛周期」に合わせて処理をすると、毛の成長に合わせてより効率の良い施術をうけることが出来ます。
毛の成長表
■出典: 一般社団法人 日本スキン・エステティック協会

脱毛のまとめ

今までのおさらいとして、脱毛の種類をまとめてみます。
大きな違いは照射する「波長」と、それによる施術方法の違いです。

◆美容電気脱毛(永久脱毛・レーザー脱毛)
単一の波長で集中的に熱を集め施術する。
威力が強いため専門医が扱い、クリニックに限定されている。痛みを感じることもある。
毛周期に合わせて脱毛を繰り返すため、通院回数は5~6回。

◆美容ライト脱毛(光脱毛・除毛・減毛)
複数の波長を含んだ光で広範囲に照射する。毛根のメラニンを刺激し、脱毛を促す。
美容電気脱毛よりも光が弱く、出力が一定のため、誰でも安全に扱える。
サロンでの施術が可能。
肌への作用も緩やかで、痛みも少ない。
成長期の毛を対象にしており、2~3か月に1回程度、1~2年の間隔で施術を行う。
■出典: スキンケア大学

いざムダ毛処理!「除毛クリニック」「エステサロン」どちらに通う?

除毛クリニックのデメリット

細胞を破壊し、毛の成長を止めるクリニックでの施術は、強い痛みを感じたり、肌のトラブルを起こすこともあります。治療に使う光の威力が強く、高熱を与えて刺激を与えていくため、痛みに耐えきれず通院を途中で辞めてしまう人もいるそうです。痛みに弱い方は事前に医師と相談の上施術を行いましょう。麻酔治療の検討や、エステでの除毛に切り替えることも検討してみると良いでしょう。
また、施術のたびに体調や肌の状況をチェックします。健康について配慮するため施術が受けられなくなることもあります。

エステ・サロンのデメリット

エステでは美容電気脱毛(永久脱毛)、レーザー脱毛はできません。
強力な光を当てる永久脱毛やレーザー機器は、医療機器となりエステやサロンでは扱うことが出来ません。そのため「永久脱毛」とうたっているエステについてそのまま信用するのは危険です。
脱毛に使うレーザーはほとんどが海外からの輸入です。レーザーを国内に持ち込むときには税関の審査を通すだけではなく、厚生労働省の許可証も必要とされています。
また、脱毛用のレーザーを施術で使う場合にも医師免許所の提出などが義務付けられています。これらの約束が守られていないエステは違法ですので、注意しましょう。
■出典: 日本医学脱毛協会 脱毛の知恵袋

除毛にかかる料金、気になる保険適用

脱毛は皮膚に高熱を加えて細胞を壊すという「治療」です。
そのため厚生労働省が細かい規定を設けていることは何度もお伝えしてきました。けれども、そもそも人間の体に毛が生えているのは当たり前のこと。
正常であると判断されるため、病気とは見なされません。そのため、健康保険を使うことはできません。

大手美容外科でかかる費用は下記のとおりです。また、エステやサロンの施術は値段が下がりますが、その分効果が弱く病院へ通う回数が増えてしまいます。
料金表
■出典: 日本医学脱毛協会 脱毛の知恵袋

クリニックの施術、エステやサロンの施術。受けたいものは「永久脱毛」か「除毛・減毛」か。これらは決して簡単に手が届く費用でもありません。それぞれのメリット、デメリットを知ってきちんと比較をしたうえで決めることをおすすめします。
後悔のないようにしましょう。

脱毛/除毛クリニックに通う前に知っておきたいこと

脱毛/除毛は「美容外科」?「皮膚科」?

皮膚科クリニックと美容外科クリニックのレーザー脱毛には明確な違いはありません。

脱毛用レーザーにはさまざまな種類があり、クリニックによって導入されている機械もそれぞれ異なるからです。一概に「◎◎科だから一律の治療を受けられるわけではない」というのを念頭に置いておきましょう。

また、皮膚科クリニックでは皮膚疾患の治療を中心に行うところと、美容面の治療を全面に行うという違いがあります。皮膚科での通院を選ぶ場合は、相談は美容面に重きをおくクリニックが良いでしょう。
■出典: スキンケア大学

脱毛・除毛クリニック、エステ・サロンに通ってはいけない「要注意」時期は?

大手美容外科である湘南美容外科では「てんかんの治療をしている方(主治医の許可が必要、内服中はNG)、肌の色が黒い方、近日中に日焼けをした方。」とされています。
健康状態が良くない場合、肌トラブルで悩んでいる場合などは施術を避けるのが良いでしょう。

また、大手エステサロン・ミュゼプラチナムをはじめとする多くのサロンでは妊娠中の脱毛をNGとしています。エステサロンが行う美容ライト脱毛は胎児には影響がないとされています。
しかし、胎児に100%影響がないかというとその可能性は否定できないもの。実際に、通院をお休みすることもできるそうです。ただでさえホルモンバランスが崩れやすく体調不良に陥りやすい、デリケートな妊娠期には無理をせず、脱毛・除毛をストップすると安心です。施術を受けられるのかどうか少しでも不安を感じる場合は、担当者に直接相談してみましょう。
PCを見る女性
■出典: 湘南美容外科「よくある質問」

■出典: ミュゼプラチナム「お手入れできない条件・注意事項について

脱毛・除毛クリニックの通院にかかる期間は?

一般的には、1か月半~2か月おきに5~6回の通院と考えてよいでしょう。
さきほど説明したように、毛の細胞には寿命があり定期的な入れ替わりが行われています。効果的な治療を行うためには細胞の新陳代謝を考えた毛周期に合わせるのがマストです。そのため、施術から施術の間にも一定の期間をあけています。

また、クリニックでの施術にかかる時間はそこまで長くはありません。
「1回30分~1時間」(湘南美容外科)、「両脇3~5分、両下腿(ひざ下)30~40分」(美容外科形成外科 川崎中央クリニック)など、施術部位やクリニックによってまちまちですが施術の他にかかる準備を踏まえて1時間~1時間半を見ておくとよいでしょう。
効率の良い施術のために予約制になっているクリニックがほとんどですが、場合によっては待つこともあるかもしれませんので時間に余裕を持っておくとよいでしょう。

いずれ毛の質や量には個人差があります。あくまでも目安としてとらえておきましょう。
■出典: 日本医学脱毛協会 脱毛の知恵袋

■出典: 湘南美容外科「よくある質問」

■出典: 美容外科形成外科 川崎中央クリニック

脱毛・除毛におすすめの季節は?

露出の多い夏をすっきりとした気持ちで迎えたいのであれば、秋冬のケアが大切です。
脱毛・除毛は1回だけでは終わりません。実際に毛が減ってきたという効果を感じるには時間がかかります。2か月に1回クリニックに通うとすると、満足のいく結果を得られるのは秋口になってしまい、春からの脱毛・除毛スタートだと出遅れてしまいます。

また、秋冬のほうが予約をとりやすいようです。肌の露出が気になる夏には、普段以上にムダ毛が気になり積極的に処理をする人が多いようです。「マイナビウーマン」で、2015年2月に行われたアンケートによると、冬場にムダ毛のお手入れをサボりがちな女性は7割以上もおり、その理由のひとつが「露出の機会が減る」からでした。多くの人が施術をサボりがちな季節に脱毛・除毛を始めることで、空いている時間に満足のいく施術ができそうです。

さらに、日焼けしづらいのもメリット。秋から冬は、日照時間も短くなり日焼けのリスクも減る季節。日焼けはお肌の大敵です。真夏に脱毛をするよりも肌へのダメージも減らすことができるかもしれません。
■出典: 脱毛エステ部

■出典: マイナビウーマン

ホルモンと毛の関係

体毛の濃さや量に関わってくるのがホルモン。とくに「男性ホルモン」「女性ホルモン」です。性別に関係なく分泌されます。体毛の濃さなどは遺伝も大きく関わっています。

その中で特にムダ毛に関わってくるのが男性ホルモンです。
男性ホルモンから分泌される「テストステロン」は毛母細胞を増殖させて毛の発育を促進させる働きを持つとされています。また、女性ホルモンの働きが活発であればムダ毛の育成は抑制されます。
クリニックやエステに通って脱毛・除毛処理をするのであれば、普段の生活の中でホルモンバランスに気を付けておくことも大切です。
「体毛」の仕組みと合わせてみていきましょう。
背中合わせの男女

体毛の種類について

体毛は大きく「性毛」と「無性毛」に分けられます。

性毛は、第二次性徴期に生えてくる体毛のことです。男性ホルモンに深いかかわりがあり、「男性毛」と「両性毛」の2種類に分けられます。
男性毛は、口ひげや胸毛、手足に生えてくる濃い毛のことを表します。
両性毛は、ワキや陰部など男女ともに持ち合わせている毛をさします。
無性毛は、第二次性徴期以前から男女の差がなく生えてくる体毛のことです。眉毛、まつげ、手足の毛などのことです。

ストレスは女性の除毛・脱毛の大敵!

女性でも、男性ホルモンの分泌が多く女性ホルモンの分泌が少ないと男性と同じように毛が濃くなってしまうこともあります。
男性毛の部位で「ムダ毛が目立つな」と感じるとき、男性ホルモンの分泌が過剰になっているかもしれません。原因としては睡眠不足、ダイエットによる栄養不足、ストレスなどが考えられます。普段の生活で無意識にストレスを溜めこんでいませんか。思い切って予定を減らす、たまには早く寝るなど意識してリラックスの時間を取るようにしましょう。
■出典: スキンケア大学

■出典: Patolaqshe 脱毛が初めての方へ ホルモンと脱毛の関係

■出典: 福岡三井中央クリニック

毎日5分のこころがけ!自宅でできるセルフケアと予防

減毛後のダメージ肌を乾燥から守る保湿の力!

日常のお肌ケアで保湿を行うのはマスト事項。肌の水分量が低くなると、さまざまなダメージから肌が守れなくなり、肌荒れや化粧ノリの悪さなど日常生活にも影響を与えます。
ですが、除毛を行うときはいつも以上に保湿に気を遣うことが必要です。

レーザー脱毛や、フラッシュ脱毛は毛に含まれるメラニン色素に反応する光を利用して、毛根に熱でダメージを与える施術方法です。人の肌には、紫外線の影響を押さえる働きを持つメラニン色素が含まれています。メラニンは「シミ」のもとになるものだと思いがちですが、実は紫外線から肌を守るという大切な役割を持っています。
皮膚の内部構造
脱毛により、ダメージやストレスを受けた肌は活性酸素を発生して、乾燥などの肌トラブルを起こします。あまりにも乾燥している肌だと、外部刺激からのバリア機能が弱まっており施術時の痛みを強く感じやすくなっています。さらに、やけどする可能性もあるのです。水分をたっぷり含んだしっとりお肌で、バリアをはってから施術を受けるように心がけましょう。

お肌の乾燥に効くのが「セラミド」や「ヒアルロン酸」。どちらも加齢とともに減少していく成分なので、サプリメントで補うか、保湿クリームを探すときにはパッケージの成分を見ることをおすすめします。

脱毛後のお肌にダメージを与える!紫外線対策は万全に

脱毛・除毛は「黒い」部分に対して光を照射することで行われます。そのため、日焼けをすると集中するはずの光が分散されてしまい、期待通りの脱毛効果が得られない可能性があります。
脱毛後の肌はとても敏感になっているので、肌の炎症が起こりやすくなります。脱毛直後であれば、メラニン色素を作り出す「メラトニン」も働き、少しの日照で肌が黒くなり、シミになったという声も出ています。日焼け止め対策は万全に行いましょう。

日焼け止めクリームを使う場合は、敏感肌向けのものや肌に優しいタイプのものを。
また、クリームの代わりに肌を覆うものを身に着けても良いでしょう。
青空
■出典: NICOLY 「医療レーザー脱毛後も日焼けはNG?肌トラブルと正しいケア」

スムーズな脱毛・除毛のための習慣

クリニックに通いながら脱毛・除毛をスムーズに行うためには、ホルモンとうまく付き合うことも大切です。

●効率よく良質な睡眠をとる
ホルモンバランスを取るだけにとどまらず、体のバランスを整えるための大切な方法です。お肌のシンデレラタイム・ゴールデンタイムで知られている夜10時から2時までの4時間に睡眠をとることはホルモンバランスを整える効果もあります。逆に、この時間に起きていると男性ホルモンが多く分泌されることもあります。きちんと睡眠を取り、肌だけではなくホルモンバランスも整えましょう。

●軽い運動で自律神経を整える
運動は自律神経を活性化させ、乱れたホルモンバランスを整えます。運動しようと身構える必要はありませんが、毎日の生活にひと手間加えるだけで十分です。
エレベーターの利用を控えて階段を使う、一駅手前で降りて歩く、朝起きたときや夜寝る前に軽くストレッチをするところからスタートしましょう。

●女性ホルモンに欠かせない「ときめき」
女性の体に深い関わりがある女性ホルモンが「エストロゲン」です。このホルモンは女性の健康、美容、精神衛生の維持にも大きな役割を果たしているとされ、分泌が少ないと生理不順や排卵障害を引き起こすとも言われています。じつはこの「エストロゲン」はときめきを感じると分泌されるとも言われています。恋に限らず、有名人や芸能人に憧れるのでも、好きな本や映画を読むといったことでも構いません。自分がわくわくすることを見つけ、その気持ちを味わうだけで十分です。「恋をすると女性はきれいになる」などと言われますが、あながち嘘でもないかもしれません。

●仕事も思い切り楽しむ
ストレスや睡眠不足が体に悪いということ、ときめきも必要ということも十分にわかってはいるけれど、毎日忙しくてそんな暇ない!仕事に追われている人は思い切ってその仕事を楽しむことをおすすめします。仕事に集中したり、達成感を得たり感動することで「セロトニン」というホルモンが分泌されます。「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンは不安を抑えたり痛みを和らげたりという効果があります。また、エストロゲンがセロトニンを活発にする効果ももっているのです。仕事をただストレスに感じてしまうと体にも負荷がかかってしまいますが、「楽しむ」ことで気持ちも安定し女性ホルモンも活発化するといったサイクルを作ることが出来ます。
■出典: スキンケア大学

■出典: ヘルスケア大学

除毛・脱毛クリニックへの通院効果も期待できる、体にやさしいレシピ

ホルモンバランスは食べ物に気を配ることによって整えることもできます。

◆男性ホルモンをおさえる!気を付けたい食材

1.動物性タンパク質を豊富に含む、牛肉、豚肉の赤身
2.亜鉛を豊富に含む牡蠣
3.長ネギ、ニンニク、ニラ、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー
4.塩分の多い食事“

また、GI(グリセミック・インデックス)値の高い食べ物も、男性ホルモンの分泌を活発にし、体毛を濃くするといわれています。GI値が高いと、体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードが速くなり、低いと血糖値の上昇が遅くなります。GI値が低い食べ物はゆっくりと吸収され、腹持ちが良くダイエットにも良いとされています。白米やジャガイモ、ニンジン、カボチャ、パン、うどんなどの麺類はGI値が高いため、食べすぎないように注意が必要です。意外なところで野菜ジュースもGI値が高くなっています。

◆女性ホルモンをつくる!おすすめの食材

1.大豆製品(豆腐、味噌、納豆、豆乳、きな粉など)
2.低GI値食品”

低GT値食品は、ひじき・玄米・そば・さつまいも・海藻類・青魚など、どれも日本の食卓には馴染みのある食べ物です。どうしても肉が食べたくなったら鶏肉、デザートが食べたくなったらヨーグルトなど低GI値の食材をうまくアレンジして楽しい食卓をつくりましょう。

・ホルモンを整える!おすすめレシピ
女性ホルモンにやさしい、大豆食品と低GI値食品を簡単につくることができるポタージュの作り方をご紹介します。いつもの食事にプラス1品を加えて体を整え、より快適な脱毛・除毛生活を送りましょう。

◆豆乳仕立てのさつまいもポタージュ
材料4人分 ※エネルギー(1人分) 113Kcal
豆乳 200ml
さつまいも 200g
たまねぎ 1/4個
バター 小さじ1
水 400ml
コンソメの素 1個
塩 小さじ1/2
こしょう 少々
(五訂増補より算出)

1.さつまいもは皮をむき、厚さ5mmのイチョウ切りにして、水にさらす。たまねぎは薄切りにする。
2.鍋にバターを溶かし、玉ねぎが透き通るまで炒める。水・さつまいも・コンソメの素も加えて、さつまいもがやわらかくなるまでふたをして弱火にかける。
3.あら熱が取れたら、ミキサーにかける。
ミキサーが回りにくいときは水を加える。
4.3を鍋に戻し、豆乳を合わせながら温める。塩・こしょうで味をととのえる。

■出典: キッコーマン飲料株式会社「豆乳生活はじめよう」

■出典: ダッツーモ!「ムダ毛が薄くなる食べ物とは?おすすめのメニューとは?」

■出典: CLUB Panasonic ダイエッターの食材選び 「低GI値食品」で効率的なダイエットを!

おわりに

いかがでしたか。ムダ毛に悩んでいるのはあなただけではありません。毛をコンプレックスに感じる人も多いですが、いまは脱毛・除毛に対してクリニックやエステに通うことで様々なアプローチが可能です。
また、ムダ毛の悩みはホルモンバランスを整えることで減っていく可能性もあります。普段の生活の中で、少しずつ気を遣っていきたいですね。
ぜひ自分で納得できる「脱毛/除毛ライフ」を送ってください。

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