髭の濃い男性とその髭を触る女性

痛いのを我慢しておこなう男性のレーザー脱毛のリスク

レーザー脱毛は、日本に登場してからまだ20年ほどの技術であるため、施術方法や装置の改良も日進月歩で進んでいます。永久脱毛をかなえるほどの出力が出せる装置を使うレーザー脱毛は、医療行為であるため、医療機関でしかおこなえないことになっています。医療機関でおこなうことでレーザー脱毛に伴うやけどの危険性も軽減できますし、万が一やけどをした場合の対処も速やかにおこなえます。レーザー脱毛では、ほとんどの場合、黒い色に反応して熱を生む光を利用しているため、肌に黒っぽい色素が多いと、肌にも発熱してしまいます。本来なら、毛根の濃い黒の部分だけを発熱させたいところですが、肌に当てないわけにはいかず、やけどをさせずに毛根を確実に処理できるレーザー出力を見極める技術が必要となります。男性がレーザー脱毛をおこなうケースが最近増えてきていますが、男性の毛は太くて濃いため、熱が発生しやすく、レーザー脱毛には向いた状況ですが、高温になりやすいだけに注意を要する面もあります。
男性がレーザー脱毛する際のリスクには、このやけどのリスクの他に、産毛の硬毛化、多毛化と、将来毛を生やしたくなったときに再生できないということが挙げられます。産毛は、レーザー照射することで、1割ほどの確率で、毛がかえって硬くなったり、量が増えたりする場合があります。また、永久脱毛後に毛を再生させることは難しいので、ひげなどの脱毛は慎重におこなうことが望まれます。

レーザー脱毛が痛い理由とは

レーザー脱毛では、黒い色に反応して熱を生む光を利用し、肌に照射することで、とりわけ濃い黒色である毛根部分を発熱させ、毛根の底にある毛母細胞を焼き、毛の再生能力を奪おうとする方法が、ほとんどの医療機関で用いられています。毛母細胞を焼くときには、250度ほどの高温になります。レーザー照射後は、肌が一面に赤くなることもありますし、毛根部分だけが鮮紅色になり、照射した部分が一面赤い斑点状になることもあります。肌全体が赤くなったとしたら、それはひどい日焼け状態のようなものですから、痛みがありますし、レーザー照射を受けているときも、相当な痛みがあります。初期の頃は、まだ痛みを軽減するというということが重視されていなかった面もありそうですから、医療レーザー脱毛は痛いと評判になり、痛みに耐えきれずに敬遠する人も少なくなかったようです。今日では、痛みに対する配慮がかなりなされるようになっています。麻酔クリームや笑気ガスを使うことも少なくなく、レーザー照射の直後に冷却ガスを出す装置を使っている医療機関も多いです。毛根を焼くのだから痛いのは当然、という風潮は、もうなくなっていますから、なんの痛み対策もなしにレーザー照射されるというケースは少なくなっています。
ここ2年ほどの間に導入され始めた新型機種では、痛みをほとんど感じさせないようになっているようです。その装置を、男性限定で使えるようにしているクリニックもあります。

レーザーの種類や機器の違いによる痛み

レーザー脱毛が日本に導入されたのは、1997年頃のことであり、まだ過渡期にある技術とも言えます。それゆえ、レーザー脱毛技術も装置も改善の余地が大きく、これまでも日進月歩で改良が進んできました。新型のレーザー脱毛装置が次々と誕生し、施術時間が大幅に短縮され、脱毛料金が下がっていますが、痛みの軽減もずいぶん進んできました。肌をひっぱるようにしてレーザー照射することで、痛みを軽減するなど、さまざまな工夫がおこなわれています。
ここ2年ほどの間に導入され始めた装置は、レーザー脱毛に劇的な変化をもたらすものです。永久脱毛するために破壊するターゲットの細胞が、これまでと異なるという点で、革新的な変化と言えます。従来型の装置では、毛根の底にある毛母細胞をターゲットにして破壊してきました。ところが、毛母細胞を破壊しても、再生する毛があります。米国では永久脱毛の定義を、施術からひと月後に生えてきた毛が2割以下である状態、としています。2割程度生えるのは、やむを得ない状態と認識されるほど、毛母細胞処理では毛の再生能力を奪うのは難しいことでした。最新の研究では、毛の再生能力を奪うのに必要なのは、発毛因子となる細胞を破壊することだということになり、ここ2年ほどで、それをかなえる装置が導入されるようになってきました。その装置では、65度ほどの温度をかければ済むため、痛みが劇的に抑えられるようになっています。

部位による痛みの違いやリスク

医療レーザー脱毛時の痛みは、部位によっても異なります。毛が濃くて太いほど、レーザー照射で高温になりやすいため、痛みは強くなります。ワキの痛みは特に痛いようで、耐え切れないほどの痛みであるとする人も多いです。初回が最も痛みが強く、その後は回数を経るごとに、毛が細くなっていくため、痛みが弱まると一般的には感じるようです。ひげの脱毛も相当痛いと言われています。ひげはとりわけ濃いため、産毛の部分に比べて痛みが強いのは道理ですが、ひげには他にもリスクがあります。永久脱毛状態になったら、将来、ひげを生やしたくなったとしても再生できません。いつかひげを生やしたくなる可能性がないかどうか、慎重に検討して決める必要があります。例えば、眉にしても、濃い薄いや形の流行は、数年余りで大きく変わります。眉は書くという方法もありますが、ひげはそうもいきません。付けひげという手段はあるものの、肌がかぶれやすい人は難しいでしょうし、それ以外にも支障を感じる場合もあるでしょう。もともとあった毛を永久脱毛してしまうと、あとで悔やむこともあり得ます。目先のことだけでなく、将来も見据えて判断することが望まれます。
特に最新装置では、発毛因子となる細胞を破壊する方法を用いるため、毛の再生能力を完全に奪うことができるとされています。これはたいへん歓迎すべき装置ではありますが、ひげのように、生やしたくなることもある部位では、慎重に利用することです。

男性が痛いのを耐えて行なう脱毛のリスク

男性も、最近は医療脱毛するケースが多くなっています。男性の毛は濃くて太いため、レーザー照射時は相当痛いものですが、痛いことだけにとどまらず、他のリスクもあるので注意が必要です。男性の毛の毛根は、太くて濃く、発熱しやすいため相当高温になり、痛いだけでなく、焼かれた毛母細胞やその周辺が炎症を起こすリスクがあります。日焼けをしている場合は、肌にも発熱してしまいますので、肌全体がやけど状態になり、重い日焼けのようにしばらく赤くなるリスクもあります。また、男性の場合はひげを脱毛する場合もあるわけですが、ひげの脱毛は相当痛いことで知られています。更に、将来流行が変化し、ひげを生やしたくなる可能性がないとも限りません。現在は、ムダ毛がほとんどなく、体毛が薄い男性が好まれるという認識があるかもしれませんが、それが生涯続くかどうかは定かではありません。流行が変わる、それによって自分の好みも変わる、というリスクもあります。それを踏まえて、選択することが望まれます。
脱毛技術は日進月歩で進んでいて、ここ2年ほどの間に導入され始めた最新装置を使えば、永久脱毛をかなえるための期間も4分の1程度に短縮されると見られています。施術時間も6分の1程度で済む場合もあり、毛の再生能力を完全に奪える装置でもあることから、永久脱毛を願う人にとっては、ますます望ましい状態になりつつあります。この装置を、男性だけが使えるようにしているクリニックもあります。

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